東方永夜抄

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凶悪な面もあるが、普段は温厚であり、永琳に絶対的な信頼を持ち部下であるウサギ達も大切に扱っている。月人の地上人へ対する傲慢な性格も無く、永遠亭のお宝を開帳したりと友好的な性格。初登場でも(吸血鬼達が相手の時以外)のんびりした口調だし、育ててくれた翁達へ感謝したりしているという非常に優しい人物だったりする。でもやっぱり変な奴。どっかのなんちゃってお姫さまよりはマシだが。 最近は石仮面をかぶり究極生命体になろうとしたり天井を投げてきたりとなかなかのはっちゃけっぷりを見せ付けている。 能力に関しては諸説が存在するが、「しゅゆ」とはほんの一瞬(1000兆分の1)を意味する。いわば完全なる停止と極限的な加速を操るということらしい。原作において時間を止めていた主人公達に対し、強制的に時間を進める永夜返しを行ったりしていることからとりあえず時間の進みを操るんじゃないかなと阿求さんが言ってました。 つまりなんか分からんがすごい気がすると考えてもらえばいいんじゃないかなぁ。 永夜抄以降、盆栽を始めたりしているようだが、永琳にもともと引きこもりがちと言われたりしている。だが逆に考えればヒッキー故に美白美人ということであり、原作において多くの人間を虜にした美貌を考えると虚弱美少女みたいな感じで普通にありなんじゃないかと思える。 ……平安時代の美人像? 不潔で不健康生活という今で言うニート真っ最中な時代? でも俺らのご先祖様もそんな人間だったんだよ。 ※一応、今の時代で言う美人が当時の人から見て醜いとされていたわけではなく、正統派美人とは真逆の「妖艶、魔性の女」といった美しさとされていたらしい。原作の輝夜の顔は丸いっちゃ丸いが、はたして……?
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