東方永夜抄

12/13
前へ
/56ページ
次へ
藤原妹紅 通り名 蓬莱の人の形(蓬莱人形) 能力 老いる事も死ぬ事も無い程度の能力……ってその能力を持つ奴があと二人ぐらいいたような……。 永琳、輝夜に続く蓬莱人(不老不死)。元々はとある貴族の娘という極めて普通の人間だった。父親から愛情を受けていたとは言いがたいが、父親が輝夜に求婚した際、難題(蓬莱の弾(ん?)の枝)でやらかし笑い者にされて以来、輝夜へ憎しみを抱くようになった。ぶっちゃけこの父親、原作でもかなりダメなおっさんである。 後に帝が岩笠という男に蓬莱の薬を処分するよう命じた際、岩笠を殺し蓬莱の薬を強奪(歴史に残らない殺人事件)。これを服用し不老不死となったが、現在は不老不死になった事を悔いているらしい。しかも不老不死となった理由を輝夜のせいにするなど非常に身勝手な一面を持つ。 岩笠さん気の毒すぎやしないか? それからは人間との関わりを避け、隠れたり妖怪退治を行った結果いつしか幻想郷へ辿り着いた。 原作では科学忍法とか小宇宙を燃やして攻撃とか炎を操る術を身に付けているが、これは蓬莱の薬とは関係なく戦いの中で身に付けた術らしい。1000年近く妖怪と戦ってきたほどなので不老不死という点を除いても高い戦闘能力を持つ。 なお、不老不死ではあるが体力は別らしく、永夜抄EXにおいては十数回殺された(自機の皆さんも不老不死なら遠慮なく殺れるじゃない!素敵!とか言ってます)結果もう体が動かないとギブアップした。元々が人間ということもあって打たれ弱いのか、攻撃こそ激しいもののすぐに死んではリザレクションで復活する。 ちなみにこのリザレクション、妹紅を天人とか忍者の末裔っぽいとか言ってる阿求によると大怪我どころか木っ端微塵になっても復活できるそうな。あと不死身ではあるが痛みはあるし腹も減る。 蓬莱の薬は肝に溜まり、それを食した者は蓬莱人になるという話は人魚が元ネタと思われる。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

92人が本棚に入れています
本棚に追加