CD関連

2/6
前へ
/56ページ
次へ
稗田阿求(ひえだのあきゅう) 通り名 御阿礼の子 阿礼乙女 能力 一度見た物を忘れない程度の能力 旧作の音楽を収録した「幺樂団の歴史」、東方求聞史紀などいわゆる外伝的なものに登場する、由緒正しき稗田家の阿礼乙女九代目であり当主のお嬢様。見た目は幼女なくせに神代から生きてるような詐欺まがいな連中とは異なり真のロリである。あとメディも。 代々短命(三十路も行かないそうな)とされる稗田家では『御阿礼(みあれ)の子』と呼ばれる子供が百年から百数十年単位で生まれ、稗田家に代々伝わる書物、「幻想郷縁起」を編集している。話によると約1200年前から転生を続けており、阿求はその九代目に当たる。 ちなみに「あきゅう(九)」だから九代目。他の代も阿弥(八)とか阿夢(六)とか皆名前に数字が入っている。駄洒落でしょうか?いいえ誰でも。誤解する人がいるが、「阿礼の子供」の九代目なのであり、阿求は十番目の阿礼乙女である。しかし転生とは言うが、記憶が完全に受け継がれるわけではないようだ。それでも彼女が阿礼の生まれ変わり(阿礼本人)ということに代わりはないが。 前述した通り短命なので長くは生きられず、死んだ後は新しい肉体ができるまで閻魔の元で働いている。大人になんてなりたくない。そんなあなたも閻魔様の元で働きませんか?(輪廻転生には個人差あります) ……ああ、あと閻魔様に死ぬ前に許可をもらい、しかも何年も前から準備が必要でまともな人間の生活すら遅れないかもしれないけど頑張ってね。 幺樂団の演奏(FM音源)と紅茶がお気に入りで兎鍋が大好物。幺樂団のジャケットには全て阿求が登場している。……おや?幺樂団の歴史4のジャケットにどっかで見たようなのが……。 幺樂団俺も大好きです。 人間の里で最も多くの知識を持ち、千年以上続く由緒正しい人間の家系。その膨大な蔵書には妖怪や歴史など幻想郷のあらゆる事柄が収められ、我々の住む外の世界の資料も存在しているそうだ。これらの稗田家の資料は人間向けに書かれたものでありほとんど門外不出だったが、最近は許可さえ出れば一般公開するようになっている。慧音が良い例だろう。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

92人が本棚に入れています
本棚に追加