自意識過剰

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リサ「ミナミさぁ… 最近キャバクラ行ってんの?」 リサは相変わらずキモい声で聞いてくる。 「ちょっと! でかいキモい声で聞くなし。 行ってるけど、なんで?」 私が当時してたバイトは、キャバクラと家庭教師。 どちらの時給もまぁ…にやける額だった。 リサ「私もキャバやろっかな~って。 スナックじゃ時給がね。」 「ってかリサは酒飲むばっかで金貰う資格ないね。 ちくしょ~ 顔がそれだから許される。調子のんなよ。」 リサは整った上目遣いで教授を見つめながら言った。 「お互い様っっ」 そう言って教授にウインクするリサには女ながら見とれてしまう。
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