愛しい人
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たくさん泣いて疲れたのか、体が重い。 ふわふわと揺れている気がして目を開けようとするけれども、瞼が重くて目を開けることが出来なかった。 でも、あったかくて気持ちいい。 「ん…………こうき…くん…」 愛おしい人の名前を呼んでみる。 頬を涙が一筋伝っていくのを感じたが、拭う気力もなく、また、深い眠りに落ちて行った。
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