カラメル-洋-

3/6
前へ
/67ページ
次へ
一度でも手放したのが 間違いだった。 一年後 戻って来たときには 啓が、橋本啓が 綾芽の大切な人に なっていた。 あの時、 守れない なんて言うんじゃ無かった。 綾芽の横顔を 見つめて またため息が出る。 ・
/67ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加