翌日

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俺は目を疑った。 鏡の中の俺が喋っている。 驚きを隠せない俺を無視し鏡は話し続ける。 「お前をその辛さから救ってやろうか?」 「えっ?」 俺は何が起こっているか分からなかった。 「願いを言って見ろ…叶えてやる…」 そう言って鏡の俺は不気味に笑う。
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