ある日

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頭から血が流れ出し、床に倒れた。 そこには、一人の男が立っていた。 朦朧とする意識の中立ち去ろうとする男の足を何とか掴んだ。 「お前がやったのか…?」 「………。」 男は黙ったまま翔太の手を振り払う。 「答えろ!!お前は誰なんだ…!?どうしてこんな事を…。」
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