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いざ、韓国へ&出会い
それから、1年後・・
夏美は、大学二年生になっていた。
『兄さん、俺と同じ学年になるなんてな。ビックリだよ。』
『俺もだよ。二年も居なかったから、しょうがないよ。』
『写真部はやく、みたいだろ。』
『まだ、俺の写真を飾ってるのか。』
『うん。だって、金賞取ったから、飾ってるんだ。』
『もう、外してくれよ。恥ずかしい。』
『やだ。俺。あの写真好きなんだ。だから、外したくないし、皆も勉強になるしさ。』
『そうなんだ。じゃ、飾っていいぞ。』
『お兄ちゃん。ありがとうです。』
『おう。』
ヒョンミンとヒョンゴが、歩いていた。
すると・・
笑い声が聞こえてきた。
『あれ?あの子達だれ?』
『ああ。二年の石田夏美とイ・ユニだよ。』
『日本人なのか?』
『ああ。夏美か。留学生だよ。かわいいよな。』
『うん。とてもかわいいな。』
『なに、兄ちゃん一目惚れか?』
『ちがうよ。』
ヒョンミンとヒョンゴは、夏美達を見て話していた。
ヒョンミンは、夏美に一目惚れしたようだ。
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