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しかし､再び歩き出し､笑い声をあげながら店内へと入っていく｡
｢あいつ絶対ごまかしたな…｣
そう呟いて､後に続く
正義は店内に入るなり､真っ直ぐレジの方に歩き出す
｢すいません!予約した名方ですが!｣
｢では､証明書のほうを｣
そう言われ､正義はポケットから紙を取り出し店員に渡す
｢はい､では少々お待ち下さい｣
店員はそう言いお店の奥に行った
正義はかなりそわそわしているようだ
そして店員が商品を持って戻ってくる
｢では､こちらが商品になります｣
そう言って店員は正義に商品を渡す
｢ありがとうございました､またお越しくださいませ｣
そう言って営業スマイルをし､一礼する
それを横目に､俺と正義は店を後にする
｢正義ー､何でお前２つ持ってんだ?｣
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