ラブレターを書く。

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『ラブレター』を『ダサイ』と思わないでください。 純粋に気持ちを綴った大切な言葉だから……。 『ラブレター』を『悪ふざけ』と思わないでください。 真剣に書いたメッセージだから……。 馬鹿にしたけりゃ馬鹿にすればいい。 そしたら私はその人を『可哀相な人』と思うだけだから。 『ダサイ』と思うなら勝手に思ってればいい。 そしたら私はその人のその気持ちが『ダサイ』と思うだけだから。 文字は気持ちを現す大切な手法。 『文通』はとても温かった。 今は携帯やパソコンの画面の中からも、素敵なメッセージがみれるかもしれない。 画面越しでも温かく感じる瞬間がある。 だからきっと携帯で『ラブレター』……いや、『ラブメール』を送ってもいいと思う。 だけど、その気持ちを伝えた人を変な目で見ないでください。 『ラブレター』は、きっとずっと存在する。 『ラブレター』。 あなたはこの言葉を聞いて何を連想しますか? 何を感じますか? 私は苦く辛い思い出が蘇る。 それは私のトラウマ。 だけど、『先に進まなきゃ』と教えてくれたサインでもある。 幼い頃書いたたった一通の『ラブレター』。 そのたった一通の『ラブレター』から『喜怒哀楽』を学んだ。 だから、今私は『後悔』していない。 昔は『後悔』したけど今は『後悔』してない。 『後悔』する事はきっと過去の自分を否定する事になるから。 私はいじめられたし、いじめたし、沢山沢山消したい過去がある。 だけど、それをきちんと受け止め先へ先へ進んで行きたい。 『ラブレター』をだした事も未来へ進んでくうちの、ステップアップの踏み台の一つなのだと。 そう思える『私』になりたい。 『ラブレター』。 私に色んな事を教えてくれた『ラブレター』。 ━━…… ありがとう。 ……━━
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