序章 夢
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ここはどこだろう? 四方八方靄がかかっていて自分が立っているか浮いているのかもわからない。 足を前に踏み出してみる。 普通に歩ける、どうやら地面はしっかりとあるようだ。 すこし歩いたところに優しげな風貌の髪の長い女性が立っていた。 あぁ。 自分が今どこにいるのか分かった。 ここは夢の中だ。 目の前の女性は母さんだ。 そして母さんは既にこの世にいない人なのだから。
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