とられない様にしなきゃ

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「……でさ峻兎ったら私が告白したときにさ「はっ?」とか言ったんだけど、心の中でずっと笑ってたんだ」 ってぶっちゃけ話しを皆でしてたら峻兎が私が怒るような話しをし始めた……。 「そういえば美弥が告白してきた時さ…抱き着いて来たじゃん?あの時俺さ……こけ損ねたんだよね」 とりあえずムカついたから私は、口は笑ってるけど目は笑ってません攻撃をしてみた。 「なんか………視線が刺さってる………」 「多分峻兎がこけ損ねた話しをしてなかったからだと思う」 優子ちゃんが代弁して言ってくれた。 「スマン!!美弥!!」 とりあえず私は 「もう次は無いからねっ☆」 って言ったら優子ちゃんが 「☆を最後に付けるの辞めなさい、美弥」 冷静につっこんできた。冷製麺もビックリの冷静さだね。 とりあえず私達はこんな話しをしながら食事をし終えた。 「とりあえず教室戻ろうか」 って峻兎が言ったら優子ちゃんが 「じゃあ行こうか」 って私達に言ったから私が「行こう」って言おうとしたら峻兎が先に 「じゃあいくべ」 って言った……。なんかムカつく……。ってか「いくべ」ってなによw 「ぷっ………」 「笑わないでよ……美弥……くくっ……」
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