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いつも美弥と通るのも慣れたな…俺…。
「でね、美羽がね、お母さんに怒られたの」
「いつも美羽ちゃん怒られてるよね~」
「そうなんだよ!いつも美羽は怒られてるの!」
などと他愛がない話しをしていると、俺の足元に石が…。
ガスッ!
「峻兎!危ない!」
クルッ!スタン!←空中で一回転して見事に着地した効果音。
「何か決まった…」
「峻兎、今の凄かったね!」
流石に俺も凄いと思いました…。
「ていうか何か家の前だし…」
「本当だ…」
二人で何か…。何だろうな…あれ…。気付いてなかったな…。
「また明日ね!峻兎」
「また明日な、美弥」
そう言ったあと俺達は別れた。
「ただいま~」
…そういえば優奈は部活で遅いんだよな…。
とりあえず優架と相談して海行く日にち決めないとな。
優架にメール…
件名
さっさと
本文
俺の携帯に電話しろ
送信っと…
一分後…
~♪
おっ、来たな?
ピッ…
「もしもし?峻兎」
「こちら中央警察署ですが?」
「間違えました~」
ピッ…
優架のksヤロー…。
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