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数分後…
｢とりあえず湿布と包帯で良いよね？｣
そう優奈が聞いた為、俺は
｢おう、サンキューな！優奈｣
いつも通りに返した。
すると、優奈が
｢兄貴って包帯巻くのヘタクソだったよね？｣
…ええ、そうですよ。巻いた後数秒で外れる程ヘタクソにしか巻けませんよ…。
…何か…俺、虚しいな…。
そうこう考えてる内に
｢とりあえずやり終わったからね？｣
え？早くね？しかも痛くなかったよね？
｢最近部活で怪我人、しかも捻挫が多いからこういうの慣れたんだよね～｣
そういうわ(ryピンポーン…けだったんだ…
ってタイミング悪ぃな！
｢はーい、どちら様ですか～？｣
｢優架でぇーす｣
｢とりあえず死ね｣
……何気優奈酷ぇな…。
｢冗談ですよ？今開けますからお待ち下さいね？｣
カチャン…
ていうかいつ優奈は鍵閉めたんだよ？
｢よお、峻…兎？｣
｢悪い、足くじいた｣
｢クソワロタｗｗｗ｣
マジムカつく…。
｢ちょっと優奈？｣
｢何？…分かったよ～♪｣
優架の半殺しが確定致しました～ｗ
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