優架は気付いてるの?

10/23
前へ
/55ページ
次へ
「店主、旗を貸して頂きありがとうございました」 「それくらい良いよ」 うん、何か雰囲気変わったな…。 「ありがとうございました!」 「いつもの事だから気にしないでよ?」 うん、可愛い……。てか何か俺さ、うんって良く言ってるよねw 「峻兎~?皆集合してるけど、どうするよ」 「そうだな~…とりあえず優架が決めろ」 「分かった~」 優架はそういうと考えだした…。 そんなときに…。 「さっきの子の友達?」 「うわっ!?」 背後から話し掛けないで下さい…。心臓に凄く悪いです。 「そうだけど?」 「今度からは目を離さない様に…って男だから無理かな?」 …ええ、どうせ男ですよ。変態野獣の男ですよ… 「あ、えっと私は桜雅って言うから、適当に雅とかって呼んでね?」 何とも可愛らしい笑顔で…美弥からイケナイオーラがっ!! ていうか雅ちゃんの水着可愛いじゃないの… 簡単に言えばフリルが付いた黒のビキニかな… 「ところで貴方の名前を聞いてないんだけど…」 「ああっとごめん、俺は小宮山峻兎って言うんだ。このあと予定が無いなら一緒に遊ばない?さっきのお礼もしたいしさ」 「べっ、別に一緒に遊んでも良いわよっ//」 …萌えには欠かせないツンデレキャラ発見致しました!!
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加