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「私を甘く見ないでよね?」
雅がブロック勝ちしたんだな…、強ぇ…。
「この私が負けるなんて…」
……ドンマイ、優奈……。
そのあとも続け、一進一退の攻防が続き、お互いマッチポイントになった。
「じゃあ行くよ!」
雅のサーブ…え?何かやけに回転してる?
「私が行く」
優奈は意地でも負けられないわな…。
「えっ?」
……急に落ちたね…、凄い…。
ハンパない…雅……。
「私達の勝ちね?峻兎」
「あ、ああ…」
「どうかした?」
「いや、雅って色々出来るんだな~って思って」
心無しか雅の顔が……
美弥ちゃんからどす黒いオーラがっ!!
「とりあえず昼飯にするか?」
優架センキュー、助かった!
「そうだな…とりあえず皆さんビーチバレーでかなり疲れたはずだから、休憩も兼ねて昼にするか」
「そうだな~」
とりあえず雅も誘って皆で昼飯かな…。
「雅も一緒に昼食べない?」
「良いのかな?」
「一緒に食って悪い事何か無いよな?優架」
「ちょっ、俺に振るな」的な表情吹いたww
「まあ、雅が嫌じゃなければ良いけどな?」
「じゃあ……一緒に食べようかな?べっ、別に一緒に食べたいってわけじゃないんだからねっ//峻兎達がどうしてもって言うから食べてあげるんだから//」
……萌えますな~。
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