旅のはじまり

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???:「あっ!イーブイだ!!行って!ヒノア!!」 声のした方に振り向くとそこには女の子が立っていて、その横にいた『ヒノアラシ』が「おう!」と元気よく飛び出して来たところだった。 トモヤ:「えっ、イーブイ!?って今ヒノアラシしゃべっ‥」 女の子:「火の粉よっ!ヒノア」 トモヤ:「うそっ!?攻撃されるっ!!やっ ちょっ 待っ ‥」 驚きを隠せず動揺してる間に火の粉が飛んで来て避けきれず見事に命中…。 トモヤ:「うわっ 熱っ!!!!」 女の子:「続けて体当たりっ」 ヒノアラシがこっちに向かって走って来て……ぶつかる。 トモヤ:「ぶわっ」 突然のことで現状が理解できない上に、今まで感じたことのないような痛みに混乱して身動きできなかった。 攻撃が当たりトモヤは後ろに飛ばされる。 その瞬間女の子の手から丸いものが投げられたのがチラッと見えた……。 トモヤ:「何かやばっ 」 ここから逃げ出そうと考え慌てて体を起こしたその時だった。
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