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10分後…
女の子は我に帰ってイーブイを地面に降ろしていた。
イーブイであるトモヤはそれからしばらくして意識を取り戻す。
ヒノアラシはというと苛立った顔立ちをして不機嫌そうにしていた。
女の子:「ごめんねヒノア、あなたを忘れてたわけじゃないのよ。あなたのおかげでGETできたんだもんね ありがとう!」
ヒノアラシの表情に気づいた女の子はヒノアラシの頭を撫でながら言う。
ヒノアラシ:「おう、わかった。ゆるすよマナミ」
ヒノアラシの表情が緩み笑顔を見せる。
ヒノアラシは女の子(マナミ)の事が好きで、イーブイとのさっきの行動に嫉妬していたのだった。
女の子はヒノアラシの表情を見て笑みを返す。
(イーブイ)が意識を取り戻したのはこの後の事でした。
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