283人が本棚に入れています
本棚に追加
/214ページ
ブイ:「……?」
ブイ:「夢……の中?……」
ふと自分の手(前足)を見る…。
ブイ:「…イーブイ……のままかぁ~……」
改めて自分の姿を見て落胆する。
ブイ:「夢の中なのになんでイーブイのままなんだろう?明らかに人間でいた時間の方が長いのに……もしかして夢じゃ‥」
???:「お~い楽しんでる~?」
ブイ:「見てわかるよねぇ…楽しくなんか…‥!?」
声のした方に振り向いて驚く。
ブイ:「だ…誰ですか!?」
???:「ポケモン好きの神よ」
ブイ:「えっ、ポケモン好きの神って…あの?……」
神:「そう。君がオバサンと言った人と同一人物よ。驚いた?」
ブイ:「…………えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」
驚くもなにも驚き過ぎて動揺しまくりだった。
目の前にいた人物はおばさんの格好ではなく、自分より少し年上ぐらいの女性だった。
新入社員のOLみたいな感じでリクルートスーツを着ていた。なんだか初々しい感じだ。
神:「そんなに驚くことないでしょ!
君が話しかけられるなら誰でも大丈夫って言ったからこの格好(姿)にしたのよ。
清楚な感じで気に入ってるの。かわいいでしょ!」
ブイ「………」
最初のコメントを投稿しよう!