283人が本棚に入れています
本棚に追加
/214ページ
ヒノア:「くっ…」
少し悔しそうな表情を見せる。
ヒノア:「わっ!」
攻撃が当たりヒノアが少し後ろに転がる。
ブイ:「体当たり!!」
すぐに攻撃を展開………したつもりだったが、ヒノアはもう体制を立て直していた。
ヒノアに体をぶつける……と思ったその瞬間…
ブイ:「!?」
ヒノアの姿が目の前で消える…。
ブイ:「わっ!」
攻撃はがずれ、勢い余ってバランスを崩しそうになる………そして自分の後ろで着地音がする
ブイ:「!!!」
ヒノアは上に跳び上がって攻撃を避けていたのだった。
文字通り後ろを取られてしまった状態。
ヒノア:「火炎車!!」
急いで後ろを向くが時すでに遅し……。
炎を取り巻くヒノアの姿がもう目の前だった…。
最初のコメントを投稿しよう!