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ﾌﾞｲ:「で？ちゃんと詳しく聞かせてよ」
ﾋﾉｱ:「…要するに俺が…――」
ﾌﾞｲ:「やっぱりややこしかったので簡単に説明すると……
マナミに付けてもらった『ヒノア』のニックネームがかなり気に入ってて、進化してマグマラシになったら(ヒノアラシの『ヒノア』だから)名前変えられるんじゃないかと不安で進化するのが嫌だったらしい……
結局本人の思い過ごしみたいだったけどね」
ﾋﾉｱ:「――…前から強くなりたいと思ってたから進化できてよかったよ」
ﾌﾞｲ:「↑こっちが進化したかっ理由みたい」
ﾋﾉｱ:「おい！ブイ!!さっきからどこ向いて話してるんだ？」
ﾌﾞｲ:「い…いや…その……ちょっとね……」
ﾋﾉｱ:「なんだか馬鹿にされてた感じがするんだが…」
ﾌﾞｲ:「…気のせい……だと思うよ…」
ﾋﾉｱ:「そうか？」
ﾏﾅﾐ:「二人共楽しそうに何話してるの？私も一緒に話したいけど、言葉がわからないのが残念ね…」
ﾌﾞｲ:「……マナミが会話に入ってきたらもの凄くややこしくなると思う…」
ﾋﾉｱ:「…俺もそう思う」
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