2/2
前へ
/98ページ
次へ
囁きの声 ビロードの闇 濡れた唇 滑る絹の感触 …………………溢れる泉 そのどれもが 微睡み 銀の月に 惑わされる 透き通る 白い肌に爪をたて 零れる吐息に 嘘を重ね 汚れた愛を謳うのは キミが… 遥か遠くの誰かを想い しなやかな指を …………………絡ませるから 【 luca 】
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加