私は猫
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彼の家、彼の部屋、そこが私の眠る場所。昼は普通に働いて、夜は彼の猫になるのが私の生活。人を捨てて、首輪を着けて、私は彼の猫になる。彼は私の名を呼ぶ。彼は私を撫でる。彼は私を抱き上げる。彼は私にキスをする。彼は私の大切な御主人様。 彼女になりたいなんて言わない。これが私の最大の幸福なのだから。愛する彼と同じベッドで眠れる、唯一の方法なのだから。
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