1、こころ。

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「クロ~さみしいけどもういくねぇ…また帰りによるからまっててね。じゃあね」 そう言って私は学校にむかった。 学校についたらすごい目付きで私を睨んでくる女子と目があった。 一瞬びっくりして固まった。 「何ですか?」 思わず聞いてしまった。 「は?別に。」 そういわれ、私は下を向いて自分の教室へと向かった。 ガラガラガラ… ドアを開けたけど誰もあいさつしてくれない… 見向きもしない… 友達はひとりもいない… また、うつむいたまま自分の席についた。 すると…机の引き出しになにか入っていた。
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