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「え~俺は宮田快ね ッ?んで彼女は…」
え?彼女いるんだ。やっぱカッコイイもんね💦
「彼女は―」
ちらっとあたしを見る君。
青い瞳で茶色い髪の毛がサラっと揺れる。
ドキッとした。
「長瀬冷夏です」
ガタンと椅子に座る。
え~!?あたしィ?
皆がザワザワとする中あたしは上の空。
「え~!彼女だったの!?」
「あたし狙ってたのにぃ」
「俺だって!狙ってたんだぜ!?」
「醜いわぁ」
そんなのどうでもいい!
なんであたしがアイツと付き合う事にぃ!?
「嫌なのか?冷夏」
「ふぁん!?わッ!嫌ぢゃないよぉ?」
しまった…言ってしまった💦
「フン」と笑い前を向いたアイツ。
こうしてアイツと付き合いはじめた。
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