13人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
(可愛いな。)
「おはよ!君名前は?」
俺は自分のルックスを疑わないのでナンパを始める。
女の人はものすごくビクッとしてこっちを見た。と思ったら爆笑しはじめた。
掴みはOKだな。
俺は確信していた。
(こいつ、俺にほれたな。)
しかし女はとんでもないことを口にする。
「が、顔面凶器(笑)…
いや、なんでもないの。クフッ
あ、私急いでるから、またね。」
女は腹を抱えながら走って行った。
そんな女の様子や爆笑しながらも苦しそうな表情をみて俺は思った。
(あの子、今日女の子の日だな)
最初のコメントを投稿しよう!