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そんな、円の
《夢物語》を聞きながら約束の居酒屋に着いた…
予約していた隼人の名前を言い二階に案内された。
そこにはおじさん、おばさん…
失礼…
大人になった同級生の姿が…
《高杉》 《 亜子!》
そう呼ばれ
『久しぶり!』
あちこちでそんな挨拶をし、取り敢えず 円と空いている席に座った。
それから
皆で
【乾杯】をし…
あちこちで盛り上がってる中、私はおちつきなく目線だけを隼人に向けた…
私はじっーと見ていたのか、隼人と不意に目線が合い
隼人が口パクで
「み・す・ぎ」
と…
急に恥ずかしくなり 身体事、隣の円に向けた…
円は、驚き、隼人は笑っている様で周囲の友人に何を笑っているのか聞かれていた様だった…
(…最悪…恥ずかしい)
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