プロローグ

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―――放課後――― 「…大丈夫ですか?今日はお昼休みも眠ってましたけど…」 「さすがにおかしいよな。一度病院に行った方が良いんじゃないか?」 「そうだな考えておくよ」 (確かに今日は酷かったと思う。どんなに眠くても毎時間寝ることは無かったし、お昼は起きれていたというのに…精神病なのか?) 「先生に言っておきますから今日は帰った方が良いですよ!」 「ありがとう。花子が言ってくれたらゴリも信じると思うし、ホント助かるよ」 「そんな!当然のコトなのでお礼なんて言わないでください!」 「俺からも言っておくし安心して帰れよ!また明日な」 「オゥ!ホントありがとな!お前らも気をつけて帰れよ。…じゃあまた明日」 (早く帰って寝よう。また同じ夢を見たら明日学校来る前に病院に寄ってみよう)
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