―第四章―

16/22
125人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
「ふーん……あっそう。」 藤「えっ、無視?」 藤堂さんのそんな声は本人には聞こえない。 ジー 「マジで私の荷物……どうやって……。」 そう言うと中身を出しはじめた。 ちなみに黒いキャリーバックの方だ。 土「……。」 原「中身ってそうなってんのか…。」 永「菓子、菓子♪」 藤「何が入ってんだ?」 皆それぞれバックの中身を見てる。 スゲーやりずらい。 ゴソ ゴソ 「あった…。 はい、永倉さん。」 永「なんだ、これ?」 「飴。」 私があげたのは苺ミルク味のあのサクサ((ゲフンゲフン まぁ、あの有名なお菓子メーカーのやつ。 永「ふーん。 んじゃ、いただきます!!」 パクっ 永「………」
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!