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「俺らじゃ役不足とでも言いたいのか?」
「言い方が悪かったわね。ごめんなさい」
「つまり、何が言いたかったんですか?」
蒼空・結城・夢見の問答の最中で、ハッと気付いたのか、一人参加出来ていない彼女が、三度口を挟む
「ね、ねぇ?もしかしてさ…みんな怒ってる?」
だがしかし、それでもまた三人だけの会話が進められる
「そうね…実は警察や理事長が何とか隠蔽して、マスコミにはバレないようにしてるのだけど…」
「えっと…もしもし?寝ててごめんなさい…許してください」
諦めない七海
「隠蔽…?それってもしかして…」
「既に一条さんの夢に関係してる被害者が…」
「…えぇ、でもまだ確証はないわ」
無視を続ける三人
「えっと…ねぇ…ホントにごめんなさい…」
そして軍配は上がった
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