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あれ?ちっこい宝石箱、どこいったんだ?
少し探すと、まるで自分から出てきたかのようにちょこんと俺の足元にあった。
俺には、箱が早く開けてほしくてたまらないように見えた。
「よっ」
パカッと軽快な音を立て、箱は開いた。
『っあー、死ぬかと思うくらい狭かった』
…目を疑った。
そこには、あの有名なピーター○ンのキャラクター、ティン○ーベルそっくりの…妖精がいたんだ。
つーか、伏せ字にはしてるけどもうちょい表現どうにかなんねえのかよ、作者。
『君が、僕のご主人様?』
妖精は俺の目の前までふわふわと飛んできた。
金髪の長い髪、くりっとした薄青い瞳…身長は、ポケットティッシュくらいって言ったらわかりやすいかな。
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