新人さん

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微妙『私なら いつでも指名OKだよ』 おいら『… (ですよね…微妙だから…)』 微妙『聞いてるの?』 おいら『ハイ カンガエテオキマス』 微妙『…もう いい(怒)』 おいら『嘘 ちゃんと考えておくよ(笑)』 微妙『絶対だからね』 おいら『うん』 (考えたら 絶対却下だす) そんな事考えてたら、山ちゃんが来ました。 山ちゃんは辺りを見回しおいらを確認すると、更に店内を見回し、姉さんがいるのを見てから、こちらに来ました。 山ちゃん『ゴメン待たせた?』 おいら『遅いよ 何してたん?』 山ちゃん『ちょっと…』 おいら『????』 山ちゃん『取り敢えず 飲も?』 微妙『何飲みます?』 山ちゃん『ビール!』 おいら『!! 人の奢りだからって…』 山ちゃん『いいじゃん 1杯だけ』 おいら『分かったよ 微妙ちゃんビール2つ』 微妙『はいビール2つね あと私の分は?』 おいら『……』 微妙『私の分は?』 おいら『スキナモノ ノンデイイヨ』 そう聞くと笑顔でボーイさんのいるカウンターに消えてきました。
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