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この小僧○司のコースのお陰で、運転と道を覚えました。
月・金は、埼玉のコースで、県南と県中央を走り回り、水曜は本社のある西東京を回りました。
アケミちんとの2マンは1週間で終わり、そこからおいらは独り立ちでした。
始めのうちは、いく先々のコンビニの店長は、『前のねぇ~ちゃんは、辞めたのか?』と言われ、『今、4トン乗ってます。』と答えると、『淋しいなぁ…。』『そうか、4トン乗ってるのか、凄いな!』など言ってましたが…。
この時1人の店長は、アケミちんに代わって、おいら(男)が配達に来たのが、気に入らないらしく、明らかに嫌な顔をしていました。
仕事が終わって、アケミちんにその店長の事を聞いたら、アケミちんには優しいらしく、良い店長だと言ってました。
おいらは、その店長は何処にでもいる女には優しいスケベおやじだと思い、極力係わらない様にしようと、決めました。
小○寿司の方は、みんなアケミちんが来なくなった事は、残念がってましたが、新しく若い男の子(おいら)が来た事の方が嬉しく、みんな優しく、時にはヤラシク接してくれました(笑)。
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