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こうして、祝【出禁】を頂いて、ルンルン気分で事務所に帰りました(笑)。
事務所に帰ると、雷さん始め4トン車の人達が、おいらの帰りを待ってくれてました。
※【待ってた】のではなく、冷やかしたかったんですね(笑)。
雷さん『まー君、やっちゃったんだ(笑)?』
やっぱり、マ○イから事務所に連絡が来てました。
おいら『スミマセン、我慢ならなかったッス。』
雷さん『若いなぁ~(笑)。』
おいら『クビッスかねぇ~?』
雷さん『分からん。上で所長が待ってるから、行ってきな!』
笑顔で、事務所の二階を指差す雷さん…。
おいら『…はい…。』
店長の前では意気がったものの、クビになると今後の生活が成り立たなくなるので、少し後悔しながら、事務所の階段を重い足取りで昇って行きました。
所長『まー君、ここに座りなさい。』
おいら『はい。』
所長『せっかく一年間、何も問題無く来たのに、どうしたんだ?』
おいら『実は…』
おいらは、1週間前の出来事からさっきまでを、詳しく所長に話しました…。
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