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話し合いの場に着くと、始め相手クラブの人は、意気がった態度を取ってましたが、今回のうちのケツ持ちは、貫禄が違う事に気付き、大人しくなったそうです。
そして1時間経っても、相手のケツ持ちは現れず、話し合いはうちらの意見が総て通る結果で終わりました。
話し合いの場で意気がってた人は、揉め事の原因だったらしく、総裁はその人をさらって帰りました。
その後、無線でその人の声は、聞く事はありませんでした。
※ちゃんと生きてます(笑)。
相手のケツ持ちは、事前に調べ、総裁との貫目違いに諦め、完全にその無線クラブを見捨てたそうです。
そして、うちらの無線クラブ存亡の危機を、救って貰ったお礼に、会費を千円にアップしたそうです。
このお礼が、後々大変な事になるとは、この時は分かりませんでした。
簡単に会費をアップしたうちらに、総裁(厳密には姐さん)は完璧シノギの一部にしました。
それからは、年に数回催し事をする様に云われました。
そして段々と、メンバーが減っていったのです。
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