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『ヘンゼル、それちょーだい。』 『嫌。』 『あー、充電やべー。』 『服汚れそう…はぁ。』 グダグダと文句を言いながら進んでいくと、甘い匂いが漂ってきました。 『良い匂いー…』 『チョコ…?』 その匂いをたどっていくと、大きなお菓子の家にたどり着きました。 『何これ可愛い!!』 グレーテルは早速家の方に走って行きました。 ヘンゼルはその後について行きます。 .
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