5人が本棚に入れています
本棚に追加
「そうだね。資料として利用できそうだしね。」
「まあな。あくまでだ。確実に卒業できる見込みはないが、受けないよりはましだ。」
「だったら申請書出さないと…あ~書くんめんどくさ…」
「受けるんなら書け。」
書くことを嫌がるサラと職員室へ向かった…
――――――――――
「これが申請書か~。」
「なんとか受け取ったけどあんなにギャーギャー言われるとは…」
二人が職員室に行って、申請書が欲しいと言った瞬間、担任になぜか、激怒された。
まあ、言われなくはないが…
「なんで、挑戦してやるって言ってんのにあんなガミガミ言われるの!!意味分かんない!!」
「いや、そりゃ言われるだろ。俺らは一年生。しかも入学からたったの二ヶ月で挑むやつなんかいやしない。無謀すぎたか…?」
最初のコメントを投稿しよう!