第03章 憎しみ

7/13
前へ
/66ページ
次へ
「じゃ佐山、梅澤の隣行け。 森は隣にずれろ~」 「え~なんで俺がずれるんだよ~良いじゃんべにで~!」 白斗がいつもの調子で言った。 ナイス白斗ぉっ!! さぁ、他の女子の所へ― 「決まったんだからしょうがないだろ~佐山は梅澤の隣になって梅澤は佐山の隣になるんだよ、なぁ梅澤?」 …あのさ、 梅澤連呼しすぎだから。 もし名前で勘づかれたらどうしてくれるワケ?? ―平塚センセ、こ・ろ・す・ぞ☆ _
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加