第03章 憎しみ

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とりあえず、ベッドから降りて急いで制服のしわを直した。 なんだかよく分かんないけど、 教室に戻った方が良いよね。 そう思ってアタシが歩き出した時― コンコンコン 保健室の扉をノックする音がした。 「みいいるか?」 ―白斗の声と一緒に。 _
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