第04章 過去
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バンッ! 勢い良く扉が開く音がした そして入って来たのは― 連だった。 視界が霞む中でも、 しっかりと確認する事が出来た。 連に続いて、白斗も入って来る。 嬉しかった、ただただ嬉しかった あたしの乾いた頬に涙がつたい、 そのまま流れ落ちた。 _
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