きっかけ

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璃乃「おはよー!」 ドアをガラッと開けてクラスメートに 挨拶する私 茅野璃乃 A、B「璃乃ーはよー」」 クラスメートが挨拶するなか 薪菜「璃乃ちゃん、おはよう」 ソプラノボイスで、挨拶した美少女 私の親友の片目包帯少女 白河薪菜 クラス委員長なんだよっ 「かや、宿題やったか?」 璃乃「見せて貰おうなんて甘いよハル 自分でやるんだよ!」 ハルこと白河春樹 薪菜の双子の兄貴だよ 広「おいおい、りの厳しくね」 広 広「俺の扱いぞんざいじゃねーか」 笑うとハルがこっそり耳打ちする ハルキ「かや、アイツは?」 アイツ―――― 稲村毬奈 ぶりっこでクラス中から嫌われている 強引傲慢 すぐ他の人の彼氏に手を出す 自分の彼氏だと決めつける 私のクラスだけではなく他の学年の人も被害にあっているらしい ドタドタドタドタ ちょ、響いとる!! 璃乃「ハル達、きたよ」 私の宣言を聞くと 何故かクラス中の男子が隅に動き始める そして数秒後  
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