13人が本棚に入れています
本棚に追加
璃乃「おはよー!」
ドアをガラッと開けてクラスメートに
挨拶する私
茅野璃乃
A、B「璃乃ーはよー」」
クラスメートが挨拶するなか
薪菜「璃乃ちゃん、おはよう」
ソプラノボイスで、挨拶した美少女
私の親友の片目包帯少女
白河薪菜
クラス委員長なんだよっ
「かや、宿題やったか?」
璃乃「見せて貰おうなんて甘いよハル
自分でやるんだよ!」
ハルこと白河春樹
薪菜の双子の兄貴だよ
広「おいおい、りの厳しくね」
広
広「俺の扱いぞんざいじゃねーか」
笑うとハルがこっそり耳打ちする
ハルキ「かや、アイツは?」
アイツ――――
稲村毬奈
ぶりっこでクラス中から嫌われている
強引傲慢
すぐ他の人の彼氏に手を出す
自分の彼氏だと決めつける
私のクラスだけではなく他の学年の人も被害にあっているらしい
ドタドタドタドタ
ちょ、響いとる!!
璃乃「ハル達、きたよ」
私の宣言を聞くと
何故かクラス中の男子が隅に動き始める
そして数秒後
最初のコメントを投稿しよう!