184人が本棚に入れています
本棚に追加
「どうしたのっ、ナオ!?」
「い、いや…大丈夫。なんでもないよ」
「なんでもないって…っ、なんかあるだろっ!」
珍しく真剣に俺に問い掛ける千沙姉に、俺は全部話した。
ああ、晩飯どうしよう。
「…ったく、バカね…」
「お米韓国海苔コンボはご勘弁を」
「お米のみコンボね」
「千沙姉、それはもはやコンボじゃない」
「とにかく…あいつらね」
千沙姉の目には死ぬ気の炎が灯ってました。おそらくあいつらを殺りにいくつもりだろう。
最初のコメントを投稿しよう!