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僕が、あの女の子の夢を見てからしばらくたったある日、僕は決心した。
君は、いったい何処にいるのだろう?
僕は、両親を説き伏せて旅に出ることにしたんだ。
剣と魔法が溢れている世界に生まれたんだから、冒険に出ないなんて勿体ないじゃない?
それに、
僕は『夢の中で助けを求められる』なんて特別な事が起きたんだよ?
もしかしたら
『世界を救う勇者』とか スッゴいカッコいい事が出来るかも知れないじゃない?
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