少年、幻想の世界に迷い込む

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少年「はぁ……困りました…… 道に迷ってしまったようですね」 少年は深いため息を吐き漆黒の 顔を覆い隠す程のフード付き コート越しに頭をかく 少年「あのお爺さん間違った道を教えた見たいですね…… これでは近くの村に、着くには何時着くのか分かりませんね……はぁ。」 少年が何故深い霧の中さ迷って いる訳は約一週間前で遡る
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