1112人が本棚に入れています
本棚に追加
暫くするとクリスと一緒に、40才ぐらい男の人と、身長15センチぐらいの少女が部屋に勢いよく入ってきた。
『『ヒカル!』』
何だか2人とも、転びそうな勢いだと思っていると…
案の定…
…盛大にすっ転んだ…
しかも小さな少女を下にして…
潰れていないよね?
と心配していると。
『じゃまじゃ、アレン!』
少女が上に乗っかってる、アレンと呼ばれる男性を…
ぶっ飛ばした。
ぐへっ!とアレンは壁にへばりつく。
『酷いぞ、フレア…』
フレアと呼ばれる少女は、無視してヒカルに駆け寄る。
『ヒカル、ワシが分かるか?
名前を呼んで…』
言葉をが終わる前に、名前を呼んでみる。
『フレア?』
そして間を開けずに、それぞれの方を向いて。
『クリス?
アレン?
アニエス。』
ぐはっ!っと効果音が聞こえてくるように、悶え崩れ落ちた。
凄く幸せそう。
最初のコメントを投稿しよう!