クリスの驚き

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ちなみにタイトルは、 「古代文明の繁栄と滅亡」とロマン溢れるものでした。 読み始めると、今では失われた技術で栄えていたこと、それの考察… 自分でも同じ様に一緒に考察しながら読み進める。 『ねえ?ヒカル。 面白い?と言うか分かるの?』 クリス ママがおそるおそる聞いてくる。 『うん面白いよ! この部分で作者はこう考察しているけど、僕はこちらの方が説明に無理が無いように思えるけど、クリス ママはどう思うかな?』 「え…っ」と一瞬固まるが、 「そうね、確かにヒカルの言う通り… その方が説明付くわ?! そうすると、この部分も話が変わってくる…」クリスはヒカルの持っていた本を受け取り、自分の世界に入っていく。 「…そうすると… ……だとすると……」 『ねえ、ヒカル。 ここはどう思うかしら?』 と僕に話を振ってきたから答えようとすると… 『何で、ヒカルが分かるの?! と言うか何で読めるの?!』 と今頃言ってくる。 ……長い振りです…クリス ママ。
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