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楓「ママーママー血吐いただけで死ねへんよな?めっちゃ元気やったもんいけるでな?」 琴「ママーママは強いもん死なへんよな」 お「うっ……ぅ……」 お母さんは緊急室に運ばれた 琴音は泣きそぅになったけど必死にこらえた 心臓ばバクバクしてる 楓真は泣きそぅなのをこらえてるのはゎかったけどいつもパニックっていないお姉ちゃんまでがパニックってたからなのが 涙がポロポロ落ちていたのがゎかった 琴「楓真……」 楓「何?」 琴「ママは絶対助かるで、だってママさっきまでめっちゃ元気やったし笑顔やったやん。ママは強いもん」 楓「そやな」 でも4時間ぐらいたってから ドアが開いた…… ママが出て来たと思ったらそこにいたのは病院の先生やった 病院の先生は冷静にこう言った 「琴音ちゃん、楓真君よう聞きや……ママはもう助からん。」 琴音と楓真は理解出来へんかった 琴音と楓真は沈黙のまま 病院の先生が喋り続けた 「あんなぁ、ママ1回倒れたやろう。それなぁママは琴音ちゃんと楓真君に(疲れがたまってただけ)とか言ってたけど……ほんまはガン…………やったねん。だから倒れてその次の日から必死で2人に料理とか掃除の仕方とか教ぇてもらったやろう?ほんまはいつ死んでもおかしくなかったんや……でもあれから3年も生きてたのはほんまに奇跡や。………………もうこれが最後カモしらん最後会ってきぃ」 っと言ったまま何も喋らんくなった
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