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…そ、そうだよね。本当にされたら心臓止まっちゃうし、星斗だって待ってるし、白夜はちゃんと客観的に物事を考えられる人だから。
じゃないと白龍の総長なんて到底できるはずがない。
だけど、白夜も余裕な訳じゃないみたいで嬉しかった。
自分の感情を隠すのが本当に上手い人だ。
肩に乗せていた頭を上げると手の平を私の後頭部に添えて腕の中にしまい込んだ。
『お前が抱えてるもんの半分でいいから俺に分けてくれ』
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