適当なヒーローの日常

ヒーローの平日

はい、てなわけで、英雄です

……遅くない？俺視点
俺、一応主人公なんだよ？
これ、３話目だよ？
前回は、あのちびっこ幹部視点だよ？
ちょっと俺の扱い酷すぎない？

…ん？メタ発言自重しろって？

……わかったわかったから、もうしねぇよ

で、描写していなかったが現在は登校中だ。更にアレだが、俺は大学生だったりする。大学二年な？

登校には､原チャリを使っている
理由は無い。ただ、使いやすいだけだ

俺がヒーローだってことを、ここら辺の地域の人で知らないものはいない。断言できる。

……何故って、大学が開発したからだよ。ヒーローを。で、なんやかんやで俺がやることになってだな……

……なんだよ、悪いか？言っとくがな、ヒーローってかなりきつい職業なんだぞ？

変身って言って、発煙筒焚いて､早着替えして、あの状態だからな？……ヒーローのスーツは何処から出したとか、野暮なことは聞くな。

この前の戦闘は、たまたま戦闘員が重なってくれたから発煙筒無駄にしなくてよかったけど、俺としてはアレだ、もうちょいかっこいい変身がよかった
豪快な海賊みたいに変身したかった。あ、でも電磁戦隊もいいな。